マウスピース・入れ歯のお手入れ

マウスピースや入れ歯も、ご自身の歯と同じように汚れが付着します

口臭や虫歯・歯周病の原因になるので、日頃のお手入れが大切です


マウスピース

ナイトガード

 毎朝のルーティン: 起床後とり外し、流水で洗い流す ※水orぬるま湯で

 汚れが気になる時: 柔らかい歯ブラシでやさしくこする

           中性洗剤→使用OK 歯磨き粉→NG

 特に汚れが気になる方:マウスピース用(リテーナー用)洗浄剤がオススメ

 保管:水分をふき取り、通気性の良い清潔なケースに入れて保管する


矯正用アライナー

 食後のケア: アライナーを外し、水道水で汚れや唾液を洗い流す

 できれば毎回: 水で洗いながら、柔らかい歯ブラシで細部までこすり洗いする

         その際中性洗剤・専用泡フォーム剤の使用がオススメ

 定期ケア:マウスピース用(リテーナー用)洗浄剤

 保管: 外出時は専用のケースに入れて保管する


※POINT※ マウスピースケースのヌメリ・カビに要注意!ケースの消毒も忘れずに



入れ歯

 食後のケア: 入れ歯を外し、流水下でやわらかめの歯ブラシor専用ブラシを使って洗い流す

        バネや凹部分、歯ぐきに接する内面は汚れが残りやすいため、とくに丁寧に

        ※排水溝への落下・破損防止のために水を張った洗面器の上で行う

 夜間のケア:1日1回、就寝前には必ず専用の入れ歯洗浄剤に浸し目に見えない菌を除去する

 保管: 就寝中や長時間はずす場合は乾燥・変形を防ぐために、きれいな水に漬けておく


※材質によっては上記の方法が適さない場合もありますので、個別にご相談ください


NGお手入れ

✖ 熱湯に入れる

  マウスピース・入れ歯の材質は高温に弱いため変形・劣化の原因に

✖ 硬い歯ブラシやスポンジの使用

  傷がつき、汚れが付着しやすくなる ※メラミンスポンジもNG

✖ 濃い漂白剤やアルコールでの消毒

  素材にダメージが加わり、変形・ひび割れ・変色の原因に

✖ 長時間の洗浄剤使用

  薬液中で細菌が繁殖するリスクあり。使用方法を守りましょう

80歳で20本の歯を正しく残して、なんでも食べられる生活を

歯を失うのは、加齢変化ではなく、歯科疾患が原因です。日本は歯を大切にする文化が根付いているとは言い難く、知らない間に歯科疾患が進行し、抜歯に至っているケースが非常に多いため、それを加齢にすり替えて誤解されているのが問題だと感じています。歯を大切にする文化が根付いている国は、8020達成率が非常に高く、同時に生活の質(QOL)も高いといえます。日本の患者様に気づいていただきたい内容を記していきます。