よく噛んで美味しく食べて元気な生活。カムカムレシピ2

☆噛みごたえのあるきんぴらごぼう


材料

ごぼう5cm 3本

にんじん5cm 1本

ごま油かサラダ油 適量

顆粒だし 小山盛り1杯

しょうゆ 少々


作り方

①ごぼうとにんじんをやや厚めの千切りにする

②フライパンに油を引き、ごぼうとにんじんを炒める

③だしを入れ、しょうゆを鍋縁にかける

完成☆



ごぼうは直接清掃性食品です。

食物繊維を豊富に含んでいるので咀嚼することで歯に付着した汚れを取り除き歯の表面をキレイにしてくれる食べ物です。


にんじんはビタミンEとBカロチンが多く含まれているので歯周病の予防が期待できます。

80歳で20本の歯を正しく残して、なんでも食べられる生活を

歯を失うのは、加齢変化ではなく、歯科疾患が原因です。日本は歯を大切にする文化が根付いているとは言い難く、知らない間に歯科疾患が進行し、抜歯に至っているケースが非常に多いため、それを加齢にすり替えて誤解されているのが問題だと感じています。歯を大切にする文化が根付いている国は、8020達成率が非常に高く、同時に生活の質(QOL)も高いといえます。日本の患者様に気づいていただきたい内容を記していきます。