歯ぎしり・食いしばり ~ブラキシズム~

そもそも歯ぎしりはなぜ起こる?

歯ぎしりの原因は明確になっていませんが、ストレスや歯並びの乱れ、咬み合わせ不良などが要因と考えられています。


歯ぎしりによる悪影響

歯の咬み合う面がすり減る

歯肉に負担をかける

知覚過敏を進行させる

顎関節症のリスクを高める

頭痛や肩こりの原因になる


咬耗




骨隆起




ご自身で気づかないうちに歯ぎしりをしている可能性があります。


当院のナイトガード

ナイトガード使用のメリット

・歯ぎしりによる歯の咬耗、亀裂、破折などから歯を守る

・歯ぎしりによっておこる歯の歯周組織の破壊を防ぎ、歯周組織を守る

・歯ぎしりによっておこる顎関節症を予防 症状を和らげる

80歳で20本の歯を正しく残して、なんでも食べられる生活を

歯を失うのは、加齢変化ではなく、歯科疾患が原因です。日本は歯を大切にする文化が根付いているとは言い難く、知らない間に歯科疾患が進行し、抜歯に至っているケースが非常に多いため、それを加齢にすり替えて誤解されているのが問題だと感じています。歯を大切にする文化が根付いている国は、8020達成率が非常に高く、同時に生活の質(QOL)も高いといえます。日本の患者様に気づいていただきたい内容を記していきます。