シニア世代に聞いた、失って後悔したものランキング

非常に興味深いデータがあります。


失った当事者にしかわからない、

失って後悔したものランキング


アラインテクノロジージャパン(当クリニック使用マウスピース矯正の大手企業です)調べ

60歳以上のシニア世代400名対象のアンケート結果です


という結果です。

失った当事者たちがおっしゃっているので、とても説得力があります。


私たちも普段診療をしていて、

入れ歯の患者様がうまくかめないことを嘆いていたり・・・

大きな費用と期間と大変な思いをしてインプラントを行ったり・・・

ブリッジを作るために、健康な歯を削ったり・・・


仕方ないこととはいえ、若い時に戻れるのなら戻してあげたいといつも思います。

このシニア世代の声が皆様に届くと嬉しいです。






80歳で20本の歯を正しく残して、なんでも食べられる生活を

歯を失うのは、加齢変化ではなく、歯科疾患が原因です。日本は歯を大切にする文化が根付いているとは言い難く、知らない間に歯科疾患が進行し、抜歯に至っているケースが非常に多いため、それを加齢にすり替えて誤解されているのが問題だと感じています。歯を大切にする文化が根付いている国は、8020達成率が非常に高く、同時に生活の質(QOL)も高いといえます。日本の患者様に気づいていただきたい内容を記していきます。