2022.06.10 05:45調布柴崎DC・栄養指導への取組み当院には現在2名の管理栄養士が在籍しております管理栄養士とは、国家資格を有し栄養指導をおこなう食のプロフェッショナルです歯=食べる=生きる につながる「健康に生きる」ためには「口から食べる」ことが大切です「口から食べる」ためには「健全な歯」は欠かせません歯を失う重大な疾患である「むし歯」「歯周病」どちらも、皆さんが日々口にする食物と密接な...
2021.02.24 01:00MFT(口腔筋機能療法)とは?こちらの記事は主に、当院でインビザライン矯正治療中の患者様向けになりますMFTとは?MFTとはOral Myofunctional Therapyの略で、日本語では「口腔筋機能療法」と訳されます。歯並びの乱れは遺伝的要因以外に、指しゃぶりや口呼吸、飲み込みや発音時の舌の動きなど、さまざまな口腔習癖によって引き起こされます。MFTはこうした...
2021.02.10 00:00【新型コロナ流行】ウイルス感染症とお口の健康新型コロナウイルスが流行している昨今、患者の皆様も日々感染対策に努めておられると思います。歯科治療や歯科衛生士によるプロケアを通して、インフルエンザなどウイルス感染症の発症や重篤化が防げることがわかってきており、新型コロナウイルス感染症にも効果があるのでは、と言われ始めています。日々のコロナ対策に、歯科衛生士による「プロケア」を加えてみま...
2020.09.18 07:55管理栄養士による食生活習慣指導口から、全身の健康、生活の質の向上へ2016年の開設以来、調布柴崎歯科クリニックの使命は『歯科を通して、患者さまのQOL(生活の質)を維持向上させること』としています。そのために、従来の歯科治療はもちろん、予防にも力を入れ、歯科疾患を極力コントロールすることに注力してまいりました。それにより口の健康を得て、患者さまのQOL(生活の質)の維...
2020.08.21 08:50ホームケアの方法【歯間清掃編②デンタルフロス】歯間ブラシに続いて、今回はデンタルフロスの使い方です。指に巻いて使う糸だけの清掃用具を「デンタルフロス」、プラスチックの柄に糸を張ったものを「糸ようじ」と呼ぶことが多いです。
2020.07.17 05:38ホームケアの方法【歯間清掃編①歯間ブラシ】歯と歯の間の清掃道具には、歯間ブラシ、デンタルフロス、糸ようじ等いろいろと種類があります。今回はその中で、歯間ブラシをご紹介します。歯間ブラシの太さ歯と歯の間の隙間の大きさは、歯並びや歯周病の進行具合などで、人によって、また場所によってバラバラです。メーカーにもよりますが、歯間ブラシは4S~Lサイズなどサイズが豊富にあります。「ゆる過ぎず...
2020.07.16 07:18ホームケアの方法【歯間清掃の大切さ】ホームケアは歯ブラシだけ、という方は多いのではないでしょうか?「しっかり歯磨きしているのに虫歯がまたできた」「時間をかけて磨いているに歯周病が進んでいた」そういった患者さんの声をよく聞きます。歯を失う2大疾患である「虫歯」「歯周病」、じつは歯ブラシだけでのケアでは予防が難しい病気です。
2020.05.18 06:25暑い季節に要注意!スポーツドリンクの虫歯リスク歯のエナメル質はpH5.5以下で溶け始める皆さんご存じの通り、歯が溶けて穴が開いてしまった状態を虫歯と言います。歯が溶ける=歯の構成成分であるミネラル(リンやカルシウム)が溶け出した状態です。歯の表面にあるエナメル質はpH5.5以下、歯の根元や内側を構成する象牙質はpH6.0~6.2で溶けてしまいます。糖分摂取で口腔内は酸性に傾く通常、私...
2020.03.01 03:00噛めば噛むほど免疫力アップ!お食事の際には、一口あたり30回以上噛むようにしましょうたくさん噛むと、たくさんの唾液が出てきます唾液の成分「ペルオキシターゼ」とは?唾液の中の殺菌成分「ペルオキシターゼ」という酵素が、様々な種類の発がん性物質に作用して、がん発生を抑制する効果があると言われています。さらに、このペルオキシターゼは、活性酸素を除去する抗酸化作用もあり、効果...
2020.02.03 03:45口呼吸はトラブルのもと?口呼吸の悪影響とは集中して読書している時や、動画を見ている時…お口がポカンと開いてしまっていませんか?大きく開いてはいなくても、薄くお口が開いているような「口呼吸」(くちこきゅう/こうこきゅう)の方は多くいらっしゃいます。正常な呼吸というのは、きちんと唇を閉じ「鼻で吸って吐く」=「鼻呼吸」(はなこきゅう/びこきゅう)です。
2020.01.06 02:24予防は、早期発見や健康につながります虫歯や歯周病は、細菌感染が原因で進行する病気で,自然治癒はしません。進行してしまうと、必ず治療が必要になります。例えば、『虫歯で歯を削って、人工物でお治しされた』としても、それはあくまでも「修復」であり、もとの天然の歯に「再生」をしたわけではないのです。
2019.12.11 04:00そのむし歯、食生活が原因かも?!むし歯の発生・進行には、むし歯に関連する口腔内細菌と、その細菌のエサとなる糖質が大きく関与しています。間食として食べるおやつだけでなく、飲み物やガム、タブレットなどの糖にも注意が必要です。